こんにちは!就活MAFIAです。
私は22卒の就活生なのですが、周囲の友人を見ていると「希望する業界や企業の内定がもらえず、就活浪人しようかな」と言っている人が何人か見受けられます。
これくらいであれば良くあることですし、内定枠が限られている就活の制度上仕方ないです。
しかし、最も酷いのは「内定が一つももらえず就活浪人が必然的に決まってしまった」という人。その友人は就活はサマーインターンの段階から動き始めており、周囲の友人からも「お前は良い企業に内定をもらえそうだな」と言われていた人物です。
振り返ると、就活成功した人と失敗した人の間には明確な差があります。就活後だからこそ振り返って分かる物もあるので、これらを23卒以降の就活生にも伝えていくべきだと思い執筆するに至りました。
就活に失敗したくない人は最後まで読んでください。
意外と気付かない、就活失敗する人の特徴
いきなりですがみなさん、内定獲得までのフローを思い出してみてください。
「ES、テスト、複数回に渡る面接、インターン、最終面接、内定」という流れを組んでいる場合が大半なのではないでしょうか。
どの段階も力を入れなければいけないのですが、特に面接には力を入れないといけません。
良く他のサイトなどを見ると「ESの倍率が20倍」などと大げさに謳っているサイトが多いですが、実際はそんなことないです。ES倍率が20倍なんて馬鹿げたコトをしていれば採用目標に達する事が難しいでしょう。
だからこそ、ES重視であったり、極端に大切では無いことをにリソースを割いている人が大方失敗しているイメージです。
それでは詳しく見ていきましょう。
業界・企業研究に力を入れすぎている
「この業界のビジネスモデルはこうなっていて、企業理念としては挑戦を謳っていて…」という風に誰しもが業界・企業研究に勤しむのではないでしょうか。
これ自体悪いことでは無く、同業界の企業群での差別化には必要なプロセスだといえます。
失敗する人に多いのは研究しすぎる人です。
例えば、「この企業の資本金は~億円、従業員数は~万人」といった企業の情報であったり、「ROEは~で、営業CFが」といった財務情報のより細かいところまで研究し尽くす人です。
実際にその熱は評価に値すると思いますが、面接を勝ち抜き内定に至るまでに正直不要です。面接にそのようなことを聞いてくる企業の方が稀だといえます。
トップ企業しかエントリーしていない人
企業の優劣の差を付けるのは好ましくありませんが、やはり業界内の企業群の中でもランキングはあります。なかでもトップ企業は誰もが知る有名企業であったり、グローバルに展開している企業であったり、高給ホワイトな企業などは人気上位に入ってきます。
就活偏差値など巷では参考にしている人も多いのではないでしょうか。就活において本質的な意思決定をしてほしいのであまり気にせず自分の道を選んで欲しいと思っているのですがやはり気になるところでしょう。
その中でも一般的に入社することが難しい企業群が就活偏差値上位の企業に見られます。例えば三菱地所など大手デベロッパーなどが挙げられます。
それらのトップ企業群に入りたい気持ちも分かりますが、それらばかり受けていると全滅する可能性が大です。内定が一つも取れないで持ち駒が減っていくと、精神的に不安定になりそれが面接のパフォーマンスにも如実に表れてくるため必ず押さえの企業を受けましょう。
面接練習を疎かにしている人
「自分は人と話すことが得意だからそこまで面接練習しなくても大丈夫!」と思っている人が多く見られます。でも大半の人はまともに会話出来ていません。
相手と会話するテンポ、話すスピード、冗長な文章にならず端的に的確に伝える能力、自分の魅力を最大限に伝える話法、大きくハキハキした声、笑顔を作る、などが就活の面接突破に必要な要素です。
あなたは本当にこれらのことを意識して面接できていますか。最大限まで各要素のレベルを高めた方がはっきり言ってスペックなどよりも内定確率を上げてくれます。
そんなこともつゆ知らず、面接練習を疎かにして遊びほうけていたり、企業研究ばかりして素直にノートに書いている人も多いです。必ず面接練習に力をいれましょう。
まとめ
今まで見てきた中でこれら3点は本当に就活失敗する人に多く共通するなと現在感じております。
この記事を見てドキッとしたそこのあなた。3点ともに当てはまっているそこのあなた。一度自分の就活スタイルを見直してみてはいかがでしょうか。
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