就活MAFIAです。今回は就活を始めたばかりの人に向けてのアドバイスを書いていこうと思います。
近年、就活の早期化は進んでおり、大学入学時から自分のキャリアを逆算しながら動いている学生も増えてきました。
少なくとも、この記事に興味を持っていただけた方は、これから就活を本格的に頑張りたいという人が多いと思います。そんな人はぜひ最後まで読んでいってくださいね。
就活の全体像を知る
まず、就活を始めた人の第一歩としてすべきことは「就活の全体像を知ること」です。
これはよく言われていることですが、就活に正解はありません。「これをしたから内定できる」という答えのようなものは存在しないです。(だからこそ、就活は大変です・・・)
つまり、就活においては「自分で正解を創っていくこと」が求められます。
では、どのようにして正解を創っていけばよいのでしょうか？ここで大切になってくるのが、就活の全体像を知ることです。
例えば、マラソンを想像してみてください。
どれくらいの距離を走るのか、ゴールはどこかも知らずに走り始めては道に迷ってしまいます。しかし、どれくらいの距離を走り、どこにゴールがあり、どんな道なのかということを予め知っていけば、それに応じて走るペースや走り方は変えることができます。
就活も同じで、「選考はどういうスケジュール感で進んでいくのか」「そもそもすることとして何があるのか」等の全体像を捉えるとこから始めてみましょう。
戦略を考える
就活の全体像を知った次にすることは「戦略を考える」です。
全体のスケジュール感を掴んだら、自分の志望業界や企業のスケジュール感に基づいて逆算をし、どのようにして就活に臨んでいくかを決めていきましょう。
例えば、外資コンサル志望の人と、総合商社志望の人とではスケジュール感は大きく異なってきます。この違いを理解していないと、「周りの人は内定が出ているのに自分は内定がない」「今自分は○○の対策をしてたけど、あの人は△△のたいさくをしてる。自分の対策は間違ってるのかな？」という本来であれば感じる必要のない不安に襲われることになります。
100m走なのか10km走なのかでは、走るペースは違って当たり前です。
また、戦略を考えることが大事な理由はもう一つあります。それは、「努力の方向性を間違えないで済む」からです。
例えば、就活で面接対策は大事ですが、そればかりをしてWebテストに全部落ちて結局面接できなかった。なんてことになってしまっては努力が無駄になってしまいます。
つまり、就活において「何にどの順序で、どのくらい時間を割くか」を考えることは非常に重要です。
もし、自分ひとりで戦略を立てることが難しいようであれば、就活アドバイザーの方に頼ることも一つの手段だと思います。
情報収集の方法を決める
就活は情報戦だ！という意見もありますが、これはかなり間違ってないと思います。
しかし、SNSや各種サービスの拡充により、世の中にはいろんな情報があふれるようになりました。ネット上にある情報は玉石混交であり、単に情報収集能力だけではなく、適切な情報処理能力も求められるようになりました。
しかし、最初からどの情報が本質的でどの情報がそうじゃないか、と言ったことを見極めるのは難しいです。ですので、2つおすすめの情報収集の方法をアドバイスしようと思います。
就活MAFIAのTwitterをフォローする
就活MAFIAでのtwitterでは玉石混交の情報の中から本質情報だけを発信しているので、ぜひフォローしておくと良いと思います。HPの記事も必要に応じて目を通しておくと良いと思います。今後も拡充していく予定です。
就活でうまくいった人の話を聞く
もちろん、冒頭で言ったように就活には正解はないので、同じことをすれば同じように内定がとれるとは限りません。しかし、うまくいった人がどのように情報収集をしていったかというところは聞いておいて損はないです。
ぜひ、志望企業の内定者だけでなく、他業界の内定を取っている人などがどのように情報収集をしていったかを聞くと良いと思います。
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