はじめに
コロナ禍での就職活動はオンライン化が進み、これまでのスタイルとは大きく変わってきました。主に21卒~22卒の就職活動においてオンライン化の動きが急速に進みました。そして、この動きは今後も続いていくと予想されています。コロナが収束したとしても今までのように対面だけの就活スタイルに戻るのではなく、オンラインでの就職活動も併用されていくと思います。
しかし、オンラインだからこその難しさというのもあります。今回は、実際にオンライン就活を経験してきた筆者が、オンライン就活で必要だったものと不必要だったものについて解説していこうと思います。
役に立ったもの
まずは役に立ったものを3つ紹介していこうと思います。おすすめ度を5段階で評価もしているので是非参考にしてみてください!
照明
まず、オンライン就活で必須と言っても過言ではない照明です。オンライン・Web面接では顔・上半身しか写さないことが通常ですので、対面での面接よりも視覚的な情報は限られてきます。特に、第一印象は見た目で55%決まるとも言われているくらい重要です。(メラビアンの法則)
以上のようなことから、オンライン面接では特に「顔の写り」に気を遣うことが大事になってきます。そこで役に立つのが照明です。照明をつけるだけでパッと明るい印象を与えてくれます。
まず面接官に良い印象を与えるためにも、照明はオンライン面接における必須のアイテムとなっています。おすすめの照明を3つほど紹介します。3つとも調光機能は十分にありますので、簡潔に他の商品と比べてのメリットを紹介していきます。
1つ目はこちらです。なんといっても低価格なので、とりあえず短期的に使ってみようかなという人にはオススメのアイテムです。デメリットとしては、クリップでつけるタイプですがやや重さがあるので安定感が出にくい点です。
2つ目はこちらです。先ほどとは違い、三脚があり自立もできるタイプですので安定感も抜群です。パソコンにつけることもできるので、好みの方法で調整してみましょう。
3つ目はこちらです。他の2つよりも高価格ですが、機能面で圧倒的に優れています。高さ調節が可能なので、いろんな角度から照らすことが可能な点や、スマホホルダーもあるのでスマホで面接を受ける人や、動画面接の際にスマホを使う人などには特におすすめしたいです。
パソコンスタンド
こちらは特にオススメしたいです。パソコンを使っているとどうしても前傾姿勢になってしまうことが多々あると思います。前傾姿勢での作業を続けていると、いつも以上に疲れやすくなったり肩こりの原因になってしまいます。パソコンスタンドを使うことで目線の高さに調整することができ、パソコンの排熱も促してくれるので非常に優秀なアイテムとなっております。
オンライン面接では印象が大事と前述しましたが、いくら照明を当てていても下からのアングルで顔を写してしまっていてはあまり印象はよくなりません。また、オンライン就活では長時間のワークでパソコンの前に座りっぱなしということも珍しくありません。楽な姿勢で参加することは、アウトプットの質にもかかわってくると思うので、ぜひパソコンスタンドの導入を検討してみてください。
これは非常に有名ですが、実際に使ってみて最もよかったBoYataのパソコンスタンドです。(今なら15%オフのクーポンもあるので、安く購入できます)
パソコンスタンドを導入して以降、長時間のワークでも疲れにくくなり、パフォーマンスが長時間落ちなかったことをほめていただいたこともありました。それくらい効果のあるアイテムでした。
ヘッドセット(マイク付きイヤホン)
最後はヘッドセット(マイク付きイヤホンも可)です。オンラインの就活で一番不安な要素は音声トラブルです。相手の音声が小さく、パソコンのボリュームを最大まで上げても聞こえないということが稀にありました。また、パソコンのマイクでは不安があるという人にもぜひおすすめしたいです。
ヘッドセットをオススメする理由としては、イヤホンよりも耳が疲れにくいと感じるからです(笑) ただ、マイク付きのイヤホンであれば代替可能ですので、自分の好みに応じて変えてみてください。
こちらはロジクールのヘッドセットです。ロジクールの商品は高品質なものが多いです。ヘッドセットはピンキリですが、非常にコスパに優れたこちらの商品はおすすめです。
あまり役に立たなかったもの
オンライン就活においてあまり役に立たなかったもの・不必要だと感じたものについて解説していきます。
Webカメラ
はっきり言ってあまり必要ないです。写りがよくなることは間違いないのですが、印象が変わるくらいの高画質にするためにはそれなりの値段がしてしまいます。払う金額に対するリターンとして、就活ではあまり感じあれない人が多いと思うので必要ないと言えるでしょう。
PCの内蔵カメラが壊れている、という人は購入を進めたいと思いますが、多くの人はPCの内蔵カメラのスペックで十分でしょう。
外部モニター
モニター自体はあると非常に作業がやりやすくなるのですが、就活においてはあまり役に立ちません。オンライン面接では、目線をどこに向けるか悩む問題があります。多くの人は、パソコンの内蔵カメラまたは面接官の顔を見ると思います。モニターをつけてしまうと、斜めを向くことが多くなり、理解されたとしてもあまりいい印象は与えません。また、面接においてモニターを使わないといけないほどのことが起きないです。カンペを用意したとしても、1画面あれば十分です。
ワークの時でも、モニターがないと困るということはありませんでした。スマホを使えば解決できることも多かったので、オンライン就活と言う文脈ではモニターは不要と感じました。
まとめ
以上がオンライン就活で役に立ったものと役に立たなかったと感じたものです。実際にオンライン就活が一番進んでいたと言われる22卒の筆者の生の声です。ぜひ役立つアイテムを揃えて、オンライン就活を快適に進めていきましょう。
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